ハンターハンターの元ネタ
おっす、
どうも〜。
最近、漫画とか映画の話をあまり書いてなかったので、今回はそっち系の話を書こうと思います。
僕は昔から漫画好きで、漫画ばっか読んでます。日本は言わずと知れた漫画大国で、今ではその人気は世界中に広がっています。
漫画の神様と呼ばれる手塚治虫先生は、現代まで引き継がれる様々な漫画技法を生み出しましたが、手塚先生は映画の技法を漫画に多く取り込んだとも言われています。
漫画家の先生達は作品を作る時、様々なところから作品の着想を得てアイデアを広げていきますが、映画というカルチャーは漫画にも大きな影響を与えています。
逆に漫画自体も映画監督さんなどに影響を与えています。
色んな作品を見ていると、
あっ、この設定やこのシーンはもしかしてあの作品に影響されているのかな⁈
と元ネタが分かる時があります。
元ネタなんて気にして漫画や映画を見る人なんてごく少数のオタクに限られてくるかもしれませんけど、元ネタを探るっていうのも楽しみの一つだったりします。笑
過去の記事で、
ドラゴンボールの魔人ブウ編と映画ブロブについて書いてるので、よかったら読んでみてください。
というわけで、
今回はタイトルにもある、
漫画ハンターハンターのあるシーンの元ネタなんじゃないかと思った、
映画のあるシーンを紹介します。
ハンターハンターは週刊少年ジャンプで大人気現在休載中の冨樫義博先生の漫画です。
僕が初めてハンターハンターを読んだのは、
10年前高校2年の時でした。クラスの友達がハンターハンターの話題をめちゃくちゃ楽しそうに語るから、興味を持っていたところ、僕の姉の当時の彼氏さんから全巻もらう事ができました。笑
今回紹介するのは、
そのハンターハンターでも序盤の方になりますが、まずはこのシーンです。
これは主人公の相棒キルアが、
バラシ屋ジョネスという殺人鬼と戦い、
一瞬で心臓をもぎ取るシーンです。
かっこいい‼︎
そしてこのシーンの元ネタを、
フロムダスクティルドーンという映画の中に発見しました。
この映画で、
吸血鬼の集団と人間達が乱闘するシーンがあるんですけど、
渋いおじさんが出てきて…
ガタイのいい吸血鬼と対峙します。
すると、
その吸血鬼は…
心臓を鷲掴みにされ、抜き取られてしまいました‼︎笑
どうでしょう、このシーンそのまんまじゃないですか?笑
続きましてこのシーン。
これは無限四刀流の使い手が、
戦闘狂の殺人鬼ヒソカに一瞬で生首状態にされるというシーンです。
これはプレデター2に元ネタらしきシーンを発見しました。
問題のシーンがこちら。
彼はあるマフィアのボスです。
彼はプレデターに単身戦いを挑むのですが、
次のシーンでは…
一瞬で生首にされてしまいます。笑
このテンポの良さめちゃくちゃ笑いました。
最後はこのシーン。
これはヒソカが森の中で、殺人鬼と化したシーン。
殺されるモブキャラは
「淵⁉︎」
と言っています。
これは、
漫画家の伊藤潤二さんのファッションモデルという短編に出てくる淵さんという人物を指しています。
この作品めちゃくちゃ怖くて面白いから、おすすめですよ。笑
と、まあこんな感じですね。
探せばいくらでもありそうですが、
何かオススメの元ネタシーンがあったら僕に教えてください。
おまけ
最近見たグレムリン2にジョジョの奇妙な冒険に出てくるあるスタンドの元ネタを発見しました。
良かったら探してみてね。