夜神月はジムキャリーのマスクを見ていた。
うぃーす、火曜日。
略してうぃーすか。
今日は久しぶりに漫画と映画ネタを書こうかな。
テーマは、
タイトルの通り、
みんな大好きジムキャリーの「マスク」のファンだったんじゃないかという考察です。
デスノートもマスクも懐かしくて最近見返してたんですよね。
すると、
ある気づきが‼︎
ネタバレあるのでもし見たことない人がいたら、閉じてくださいね♪
ここで軽く作品紹介。
「デスノート」は主人公である天才、夜神月がある日、デスノートと書かれた一冊のノートを拾う。
そのノートに名前を書かれた者は死ぬ。
主人公夜神月はこのノートを使い、罪人を裁き犯罪のない平和な世界を創造しようとする。
一方、
「マスク」は、
さえない主人公がある日、不思議なマスクを手に入れる。
そのマスクをつけた男は超人的な無敵の力を手に入れることになる。
とこの二つの作品、
まず初めに共通しているのが、どちらの主人公も持ち主に驚くべき力を授けるアイテムを手に入れるという点です。
作品のタイトルもデスノートとマスクと、
そのアイテムの名前です。
デスノートの主人公は、
警察側の天才探偵Lに大量殺人の犯人キラだと疑われます。
↑実写版では松山ケンイチさんがLを演じた
さて、
夜神月がこのLに対して、
自分はキラではないことを証明する計画を立てます。
その計画こそ、映画マスクで登場するトリックなのです。
なので夜神月は映画マスクを見ていたんじゃないかという考察です。
夜神月は自らの無実を証明するために、
自分でLの監視に置かれながら牢屋に入ることになります。
そして、
デスノートの所有権を他人に譲り、
他人にノートを使って殺人を行わせることによって、
自分の罪を他人になすりつけます。
そこで出てきた名シーン、
計画通り。
一方、マスクでは、
ジムキャリーが演じる主人公は、
マスクの力で銀行を襲ったりやりたい放題した結果、警察に捕まって牢屋に入れられます。
しかし、
主人公が牢屋に入っている間に、
マスクは敵の手に渡ることになります。
敵がマスクを使った結果、
マスクを使った犯罪を全て敵になすりつけることができたのです。
↑敵
この2つの作品のトリック、
全く同じじゃない?
そう、
つまり夜神月はマスクを見ていたのだ‼︎
Lもマスクを見てさえいれば、
夜神月に勝てたのかもしれない‼︎
以上、
おやすみ‼︎
く〜、
シブタク…