おい〜す、サンデー。
昨日、久しぶりに友達と遊んだら、
クリストファーノーラン監督の新作TENETがめちゃくちゃやばいと聞いて早速見に行ってきました。
確かにこれは、
やばかった…
監督の頭の中どうなってるんや…笑
そして、最後は泣きましたね。
物語の序盤から細かい伏線が随所随所に散りばめられていて、
物語の核心に近づくにつれてその伏線を綺麗に回収していく様は見ててとても爽快でした。
ああ、
あのシーンはそういう事だったのか‼︎
というのが盛り沢山で終始ウオー‼︎って感じでしたね。笑
正直見落としている伏線や、
もう一回みないとわからない部分も沢山あると思います。
理論を完全に理解はしてないけど何となく分かる、
何が起こってるか完全には理解してないけど勢いに圧倒されて終盤はジェットコースター状態でした。
タイムパラドクスとかタイムリープものは大好きで、ターミネターとか猿の惑星、僕大好きなんです。
本来、
物事の因果関係とは、
原因が先にあって、後に結果が現れます。
しかしこれらの作品は、
タイムマシンや宇宙空間の時間の歪みにより、
原因と結果の因果関係が、
あやふやになります。
未来に原因があって、
過去に結果が来てしまう。
未来の先は結果過去に繋がってしまう。
ならば、
1番最初の物事の起こり、起点はどこだ?
と考えれば考えるほど頭を悩ませる問題が出てきます。
ドラえもんでも
「あやうし!ライオン仮面」
という、そういう類の話があります。
でもターミネターとかドラえもんって基本、
タイムマシンに乗って過去に行けば、
未来を変える事ができるというスタンスなんですよね。
今回見てきたテネットを僕が何となく理解できたのは、
って映画を見てたからだと思います。
※この先若干ネタバレあり注意
この映画は突如現れたタイムマシンに乗って過去に戻ったせいで、
未来が大変な事になるかも知れないということを知った主人公達が奔走する和製SFコメディです。
この映画も序盤の伏線と、終盤での伏線の回収がお見事‼︎
そして、
主人公達が取った行動は、
実は全部直線で繋がっていて、
未来と過去を行ったり来たりしても、
それ自体が運命の筋書き通りだった…
という話です。
テネットを見た人しか分からないですが、
最後の挟撃作戦、主人公とその相棒の活躍。
主人公のミッションが完了した後、自らに残された使命を全うする為に◯に向かう主人公の相棒。
泣きました。
最高でした‼︎
もう一回くらい見たいな‼︎