犬に噛まれて目が覚めた
おっす、火曜日。
略してオスカー。
昨日は今年から県外に転職した大学の友達に久しぶりに会って、月曜から飲んでました。
美味しい料理とお酒と共に、
互いの現状や、過去の話、これからの展望や趣味の話で盛り上がってついつい飲み過ぎてしまいました。笑
そこから家に帰ってベッドに飛び込んで眠りに落ちました。
先日のインセプションという映画について書いたブログで、夢の世界について語りましたが、
今日見た夢はとても印象的な夢でした。
今日はその夢について書きたいと思います。
その夢の中で僕は初め、沢山の子犬に囲まれていました。
その子犬達には見覚えがあり、それは最近僕の知り合いの家に生まれた子犬達でした。
その子犬達の中に、また他の犬が現れました。
それは数年前に亡くなった、僕の飼い犬でした。
彼は傷だらけで弱っていました。
僕はこの亡くなったはずの飼い犬を可哀想に思いながら体を撫でていました。
そこにまた別の犬が現れました。
この現れた犬は、僕には全く見覚えのない犬で、この犬は歯を剥き出しにして、威嚇しながら近づいてきました。
僕は恐怖しながら手を前に出すと、その犬に手を噛まれて、
そこで目が覚めました。
目覚めた直後の手には犬に噛まれた感触がリアルにじんわり残っていました。
この夢はなんだったんだと思い、
試しに
[夢占い 犬]
と検索してみました。
ヒットした1番上のページを見てみると、
そこに書いていた事はとても興味深く、
僕はその夢占いに納得しました。
https://woman.mynavi.jp/article/190208-4/view/2/#anchor-7
夢の中で、
・犬は自分の中の攻撃性を表す
・犬を撫でる事はストレスが溜まっている
・犬に襲われるのは自己の不安を表す
・犬に噛まれる事は人に裏切られる
などの事が書かれていました。
これはめちゃくちゃ当たっていると思いました。
これらの不安やストレスなどは現実世界での仕事に関することなんですけど、
夢と現実の記憶がリンクしている事を改めて実感しましたね。
精神分析の始祖、フロイトも夢と深層心理、無意識を結びつけて語っていますが、
Wikipediaにはこう書かれていました。
一見すると乱雑な夢の内容においても無意識に基づいた統合性が備わっており、さまざまな出来事を一つの物語として連結させるものである。それにはさまざまな狙いがあるが、一般的には夢とは潜在的な願望を充足させるものである。
実際に裏切られたわけではないですが、
最近仕事で関係している人に僕は裏切ららた様な気持ちになっていたことは事実です。
犬に噛まれることが、人に裏切られる事を暗示しているというのを見て納得がいったのもそのためです。
人に裏切られたという事が、
僕の頭の中で変換されて実際に犬に噛まれた感覚を僕の手に再現したということはとても面白いと思いました。
犬に噛まれる恐怖と人に裏切られる恐怖は同じ感情なのかもしれません。
今日の夢では噛まれませんように…