卵が先か鶏が先か

おい〜っす。

ぶっ、ぶっ、ブログ〜。

今、

実家の床に這いつくばりながら今回のブログは何を書こうかな〜なんて考えていました。

実家に帰ったら、家族と飯を囲んで色々な話をします。

ここ数年、家族への愛が止まりません。笑

何をするでもなく、

床でゴロゴロしながらぼーっと考え事をしてました。

僕の頭の中では、日々の生活で得た経験や情報が渦巻いて、何らかの形を成してきます。

それは眠ればふわっと風に吹かれるように消えるものであったり、

何日も何ヶ月も頭の中に岩のように残り続けるものだったり様々です。

せっかく形を成したものなら、消えてしまう前に記録として残しておこう。

また、いつまでも狭い頭の中のスペースを占領している邪魔なやつをさっさと取り出そう。

そういう考えからブログで文章を書いています。

でも毎日書くとなると、

どうしてもめんどくさくなります。

毎日続けるっていうのは何事も大変です。

そう考えると、

毎日卵を産んでいる鶏ってすげ〜ってふと思いました。

昔僕の地元のイベントで、

生きた鶏を実際にさばいて食べるといのがありました。

鶏の首を切って、逆さに吊るして、

血を抜いてという生命を頂くということを学ばせてくれるイベントでした。

実際に鶏の腹をさばくと、

中にはからの無い卵、つまりは卵の黄身が大から小まで複数入っていました。

ふと、

その景色が今になって思い出されました。

それは僕の頭の中にも沢山卵の黄身があると言えるということでしょう。

それがある程度の大きさになれば、殻を形成して下界に生まれる。

僕が書いたブログは鶏の卵。

それなら、

何をして卵から鶏に成るといえるのか。

それはわからないですが、

卵は卵のままでも美味しいですし、

また、誰かの心に朝の訪れを告げる鶏が生まれてくれたらと思うと、

ブログを書く力になりますね。

信じる心綺楼

打ち立てる金字塔