ジムノペディック
うぃーす、
日曜日。
また更新をサボってしまいました。笑
書いてた記事があるんですが、
文字数が結構多くて、まだ書き切れていません。
なので、軽く書けるようなライトな内容で更新します。
皆さん何卒お付き合いください。
ちょいと前に今年入った今の仕事を辞めるという話をしましたが、
残すところ出勤も残すところ後2回になりました。
来週他の会社の面接があるので受かるといいですね。
さて、
社会人になって毎朝起きたら音楽を聴くのが日課です。
入社したての頃は、
感覚ピエロというバンドの「拝啓いつかの君へ」という曲をよく聴いていましたが、
最近は藍坊主さんの、
「ジムノペディック」と「伝言」という曲をよく聴いています。
特にジムノペディックは初めて聴いた時、
美しいピアノの旋律と抒情的な歌詞に一発で好きになりました。
エリックサティという作曲家のジムノペティというピアノの独奏曲があるのですが、
ジムノペディックにもサティの名前が出てきます。
僕にとってジムノペティは思い入れのある曲で、とても大好きな曲です。
映画やテレビなどの映像作品でよく使われているので、聴いたことがある人も多いはずです。
東京にいる時、
仲の良かった先輩の家に行くと、
映画好きなその先輩はよくレコードでジムノペティを流していました。
あの四畳半の宇宙空間はとても懐かしく、
ジムノペティを聴くとあの時を思い出します。
今ではその先輩もその部屋にはいないし、
僕も先輩の連絡先を無くしてしまいました。
先輩は作曲家であり、ある珍しい弦楽器の奏者でもありました。
当時、先輩はその楽器一つで放浪の旅に出ていました。
観光地でその楽器を一つに投げ銭を集めながら旅を続けるということをしていました。
その間、僕が先輩の部屋に住んでいたのですが、
つい最近ふとその先輩の事を思い出して、
その先輩の名前とその楽器を一緒に検索してみました。
すると、
ある観光地で楽器を弾いている先輩の写真や、
その先輩の知り合いが書いたブログがいくつか出てきました。
僕は楽器を弾く先輩の姿に懐かしさを感じながら、また先輩に会って、先輩の旅の話や、映画の話やエロ話など、色々な話をしたくなりました。
だけど出てくる情報はどれも数年前のもので、先輩が今、どこで何をしているのか分かる情報はありませんでした。
なので、
僕に時間とお金ができた時にその先輩を探す旅に出たいなと思っています。
ジムノペティが流れる今は無きあの部屋の思い出を語れるのはいつになるのでしょうか。