ありがとう、石井ゆかり先生
さて、
今年中に100投稿達成すると言ったので、
ブログを投稿していきたいと思います。
気づけばもう年末で、2020年も残すところわずかですね。
今年も色んな人にお世話になりましたが、
その中でも石井ゆかり先生には今年もお世話になりました。
石井ゆかり先生は星占いの本やブログを書いているんですが、
僕は2017年に古本屋で100円で売られていた石井ゆかり先生の本に出会ってから、
石井ゆかり先生の占いにお世話になっています。
石井先生のブログ「筋トレ」
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/
初めて石井先生の射手座の本を読んだ時、
なんでこんなにも僕の事がわかるんだ‼︎
と、言葉が体に染み渡るような感覚でした。
それ以来、「占い」というものが好きですね。
中には、占いなんて当たらない、占いなんて信じないという人もいると思いますが、
僕は占いというものは基本当たると思います。
当たる当たらない、
というよりも誰にでも当てはまる事しか言っていないということです。
例えば血液型占いというものがあります。
本屋に行けば血液型占いの本も沢山あります。
僕はO型ですが、O型の本を読めばなるほど当たっている‼︎となりますが、
試しにA型の本やB型の占い本を読んでも、
当たってる‼︎となります。
こういう現象を心理学用語では、
「バーナム効果」と呼ぶらしいです。
バーナム効果(バーナムこうか、英: Barnum effect)とは、星座占いなど個人の性格を診断するかのような準備行動が伴うことで、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分、もしくは自分が属する特定の特徴をもつ集団だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象。
wiki参照
例えばある占い師が、
「あなたは真面目な人だよね」
というと、不真面目と自分では思っている人でも、確かに真面目なところあるかもなって思うわけです。
逆に占い師が
「あなたは不真面目な人だよね」
というと、真面目と自分では思っている人でも、確かに不真面目なところあるかもなって思うわけです。
そして、占い師が、
「あなたは真面目そうだけど不真面目な一面もあるよね」
「あなたは不真面目そうにみえるけど真面目な一面もあるよね」
と言うと、
ほぼ100%の確率で当たる占いになります。
真面目か不真面目という性質は、
誰もが「どっちか一つ」ではなくて、
誰もが「どっちも」持っている性質なのです。
このような性質は、
人間の社会性と言ってもいいかもしれません。
誰もが共通して持っている社会性だから、
それに関して占いが言及した場合、
ほぼ間違いなく当てはまるというわけです。
と、
ここまで書いた内容だと、占いを否定しているように見えますが、全くそうではありません。
大事なのは、占いをした時に、その占いの内容を噛み砕いて、自分の心や状況を自分で判断することだと思います。
占い師さんが言うことが全部当たっているからといって、全部言う通りにしていたら、悪い占い師に騙されます。
占いというのはすごく曖昧です。
僕はその曖昧さがいいんだと思います。
曖昧だからこそさまざまな未来が想像できて、
曖昧だからこそ様々な結果と結びつく。
詩が読んだ人によって印象を変えるのと同じように、
占いも人によって形を変えていくのでしょう。
今年も石井先生のおかげで様々な空想と共に豊かな日々を過ごせたと思います。
あざす♪