ノスタルジック映画館
最後のピンク映画?3本。
— 首里劇場 (@shurigekijo) 2021年1月31日
〇淫欲開花! 魅惑のラブハウス
〇悩殺セールス 癒しのエロ下着
〇桃肌女将の ねばり味
皆んなおいでよ〜もう観れないよ〜
おっすおっす‼︎
15時まで布団にいて、
そこから起きて、
この劇場は、
今では珍しいピンク映画を上映している映画館なのだ。
だがしかし、
明日からしばらく休館とのことで、
前々から行こうと思っていたが今日、重い腰を上げて遊びに来たのだ。
800円払えば、ずっといれる昔ながらのスタイル。
中はこんな感じ。
僕が入ったのは、
一本目の途中でちょうど濡れ場シーンでした。
映画館の大きなスクリーンでエッチな映画を見ることもなかったですし、
劇場に女優さんの喘ぎ声が響いて妙に興奮しましたね。笑
で、
2本目は最初からちゃんと見たんだけど、
それがかなり面白かった。
ピンク映画ってただのアダルトビデオと思ってだけど、
ちゃんとストーリーがあって、
ちゃんと映画でした。
好きな人と過ごすとされる、
「結の日」の夜を誰と過ごすことになるのか…
ってストーリーがエロを挟みつつ進行していくのだが、
実はその結の日の真実とは…
衝撃的な展開でした。笑
帰る時、館長と話したけど、
ピンク映画はもう終わるそうです。
ビデオやDVDが出てきて、
レンタルビデオ屋が流行り、
ミニシアターや映画館が潰れていく中、
残り続けていた劇場にも終わりがきそうな感じですね。
でも今回感じたのは、
やはり映画館で見る映画はいいなということ。
最新の設備でない劇場のスクリーンに映し出される映像は粗く、
劇場の席は古くギシギシと音が鳴る。
スクリーンに映る映像を囲む、
スクリーンの外側。
そして劇場特有の匂いと、
冷たい床と館内。
午後ノスタル時ー。
タイムスリップできました。
これからも応援します。