ノスタルジック映画館



 

 

おっすおっす‼︎

 

15時まで布団にいて、

そこから起きて、

那覇市にある首里劇場に行ってきました。

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この劇場は、

今では珍しいピンク映画を上映している映画館なのだ。

 

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だがしかし、

明日からしばらく休館とのことで、

前々から行こうと思っていたが今日、重い腰を上げて遊びに来たのだ。

 

800円払えば、ずっといれる昔ながらのスタイル。

 

中はこんな感じ。

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僕が入ったのは、

一本目の途中でちょうど濡れ場シーンでした。

映画館の大きなスクリーンでエッチな映画を見ることもなかったですし、

劇場に女優さんの喘ぎ声が響いて妙に興奮しましたね。笑

 

で、

2本目は最初からちゃんと見たんだけど、

それがかなり面白かった。
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ピンク映画ってただのアダルトビデオと思ってだけど、

ちゃんとストーリーがあって、

ちゃんと映画でした。

 

好きな人と過ごすとされる、

「結の日」の夜を誰と過ごすことになるのか…

ってストーリーがエロを挟みつつ進行していくのだが、

実はその結の日の真実とは…

衝撃的な展開でした。笑

 

 

帰る時、館長と話したけど、
ピンク映画はもう終わるそうです。

 

ビデオやDVDが出てきて、

レンタルビデオ屋が流行り、

ミニシアターや映画館が潰れていく中、

残り続けていた劇場にも終わりがきそうな感じですね。

 

でも今回感じたのは、

やはり映画館で見る映画はいいなということ。

最新の設備でない劇場のスクリーンに映し出される映像は粗く、

劇場の席は古くギシギシと音が鳴る。

 

スクリーンに映る映像を囲む、

スクリーンの外側。

そして劇場特有の匂いと、

冷たい床と館内。

午後ノスタル時ー。

 

タイムスリップできました。

これからも応援します。

 

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