人のいない景色

 

今日もふらっと帰宅がてら散歩してみました。

 

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ふと映画館を覗いてみると誰もいない…

 

 

個人的にこういう普段は人が集まる施設に人が全くいない景色好きなんですよね。

 

神隠しにあって異世界に迷い込んだ感覚になるというか…

時の止まった世界で自分だけが動いている感覚というか…

 

僕の地元は田舎なのですが、

夜な夜な徘徊して人が集まる公共施設の中を覗いたりするのが結構楽しいんですよね。

 

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暗闇を非常口誘導灯の緑の光だけが照らすあの感じ…

 

早朝の誰もいない町とかもいいですね〜

 

 

まあその話は置いといて、

最近僕自炊してます。

 

自炊自体は以前もしていたので初めてではないですが、

実家に住んでいる間は少し自炊から離れていました。

 

実家は田舎だったものの、

家のすぐ裏に村で数少ないコンビニがあったので、夜腹が減ったり酒が飲みたくなったらすぐに買いに行ける距離にありました。

 

逆に今住んでいる場所は都会だけど近くにコンビニはありません。

だけどスーパーがあるので食材などの買い出しがすごく便利です。

 

今回のテーマは「コンビニとスーパー」、「食事とダイエット」でいきたいと思います。

 

僕は小学生の頃デブでした。

中学生で部活をして身体を動かすようになって普通の体型くらいに痩せました。

 

だから痩せることが如何に自分にプラスに作用するか知っています。

それは自分の内面にも影響するのはもちろんのこと、自信がついて人間関係もいい方向に変わっていきます。

 

だから、デブには戻りたくないっていうのはありました。

しかし、酒を覚えてからというもの僕は簡単に太るようになりました。

太っては危機感を感じ、そこから少し痩せて、安心してまた太る…

みたいなサイクルを繰り返しています。笑

 

一度太って痩せた経験があるから、

痩せるのは結構得意です。

4、5年前くらいから痩せるために筋トレにはまりましたが今回は食事がテーマなので、筋トレや体型に関する事はまたの機会に書きたいと思います。

 

 

さてさて、すぐ近くにコンビニがあった実家時代ですが、その時は腹が減ったらコンビニに直行でした。

夜中に買うナポリタンは昼に買うナポリタンの100倍美味しいと言われています。

肉まんが食べたいけど、ピザまんも捨てがたい、だから2つ買う。

おっ、おにぎりが食べたいんだなあ〜。

酒飲んだらシメのラーメン食わなきゃ‼︎

 

などなど、夜のコンビニは誘惑だらけ‼︎

しかも出来上がった料理が既に並べられているので、手間もかからないです。

 

空腹になって、食欲が発生する、

そして飯を食べて食欲を満たす。

 

コンビニのおかげで、その2つの行動の間の時間が圧倒的に短縮されます。

便利な反面、それは危険性を孕んでいます。

そして、空腹と空腹が満たされるその間の時間が痩せる為には非常に重要だと考えます。

 

僕は痩せるためには、

空腹を感じることと、

その空腹時間をある程度持続させることが大事だと体感的に感じます。

 

ああ、腹が減った…

だけど胃袋には何もない…

だから身体に蓄えられている脂肪を使ってエネルギーにしよう…

 

と、お腹が減ったら考えることがいいと思います。

(もともと脂肪は僕たちの身体を動かす非常用のエネルギーと考えられるので悪いものではないですが、それはまたの話にします)

 

だから、痩せたければ当たり前の話ですが、ある程度空腹を我慢することが必要です。

しかしコンビニはお金を払えばすぐに料理が食べられるので我慢にも弱くなるし、

脂肪を燃焼する前に新しいエネルギーを摂取することになるのです。

 

コンビニが家の近くにある事は、

誘惑が多く、

ダイエットには非常に害であると言わざるを得ません。

 

 

その逆で、

近くにスーパーがある事はめっちゃダイエットにプラスだと僕は最近感じます。

 

スーパーはコンビニに比べて店内も広ければ食材や調味料が多くあります。

最初に野菜などの食材コーナーを見て回り、

色々と

あれが食べたいこれが食べたい、

今日は何を作ろうか、

どの食材が安いか旬か、

などなど悩んだり考えたり時間があります。

そして食材だけではなく、トイレットペーパーなどの生活品などにも目がいきます。

もちろん、帰ってから購入した食材を利用して調理を始めるのでそこからの時間もかかります。

これらは一見、手間がかかってめんどくさいですが、

その「手間」こそが痩せるためには大事です。

 

そしてスーパーに行き自炊する習慣をつけて、

コンビニの食事が「高い」と感じることはダイエットにものすごくプラスです。

そしてコンビニよりスーパーが家の近くにある事で、

「自炊はめんどくさいけど、スーパーの方がコンビニより安いし近いよね」

って思えるようになれば勝ちですね。

 

スーパーのもう一ついい点として、

食材コーナーと既に出来上がった惣菜コーナーが離れているという点かもしれません。

そして、スーパーに入ってからの歩き方にもポイントがあります。

最初に惣菜コーナーに行ってはダメです。

なぜなら買い物カゴが空だからです。

空の買い物カゴには色々と入れたくなります。

そこに空腹の状態で惣菜コーナーに行けば、

美味しそうな出来上がっている惣菜を入れまくってしまうでしょう。

 

そうなる前に、

はじめに食材コーナーで買い物カゴを満たすことによって、

惣菜コーナーにとたどり着いた時、

今日はもう買い過ぎちゃったから惣菜で無駄遣いするのはやめようかという感覚になります。

 

この考えどうですかね?

 

まあ、こんな感じでスーパーが近所にある生活気に入ってます。笑

 

空腹が大事だと言いましたが、

空腹を満たしたらダメというわけではありません。

むしろ、空腹は満たさなくてはいけません。

 

大事なのは、

①空腹を満たすタイミングと

②何で空腹を満たすか

です。

 

ダイエットの為には夜カロリーが高いもの食べるのは良くないです。

それでも夜は腹は減るので、

夜腹が減れば僕は最近もずくや鯖缶やキムチを食べるようにしています。

 

人間ももともと他の動物と同じように「冬眠」をしていたというのを昔テレビで見ました。

冬眠するまでに脂肪を蓄えるこ必要があったため、個体にもよりますが人間はもともと太りやすい性質があるようです。

 

現代ではその冬眠という文化?は失われました。

冬眠と同じように現代では「狩り」の文化も我々の生活から失われました。

朝起きて腹が減ったら狩をして、

エネルギーとして脂肪を蓄える為に夜はしっかりと食べる。

そういうサイクルがあったから、

夜食は悪魔的に美味しいのかもしれません。

 

飽食の時代で、いつでも食料が手に入るから、

結果的に痩せたいという願望が生まれた。

だとしたらとても贅沢な話です。

 

しかしこれから近い未来、

太っている事が美徳になっていく可能性があるという話はまた別の機会にしたいと思います。

 

以上。

読んでくれた方ありがとうございます。

おやすみなさい。