はい、どうも職業自称ワンピース考察家、
現在無職の仮住と申します。(来月から働きます)
前回、ワンピースのジョイボーイの考察を書きましたが、その中でDの一族は、ジャンヌダルクの意思を表していると書きましたが、
今回寝る間も惜しんで考察に勤しんでいた結果、
ある考察に辿り着きました。
それはワンピースに置ける、「D」とは何かに迫るものであります。
正直これはもう、半分くらい答えに近づいている気がしてなりません。
これを世に出せば世界政府(集英社)に命を狙われる可能性もあるかもしれません。
しかし、かつてゴールドロジャーがワンピースを追い求めたように、クローバー博士達が古代文明を研究したように、私も命の危険を犯してでもワンピースの正体が知りたいのです。
ということで、私が辿り着いたDの意思の正体とは、、、、
※※超絶ネタバレ注意※※
ずばり結論を言わせていただくと、
「Dとはグランドライン(偉大なる航路)」
のことである。
これが、
今回私が導き出した考察です。
さて、ワンピースの読者なら説明不要かと思いますが、グランドラインが何かという説明は、下記のナミの説明をご覧ください。
「レッドライン(赤い土の大陸)」に対して、
直角に世界を一周する航路こそが、
「グランドライン(偉大なる航路)」
であると説明しています。
グランドラインを英語で書くと、
"ground line"
とかけます。
groundは"土地"を表します。
しかし、レッドラインが赤い土の"大陸"と訳される一方で、グランドラインの方は偉大なる"航路"と訳されています。
これはレッドラインが地球の垂直方向に一本で繋がる帯状の大陸であるのに対して、
グランドラインは赤道を水平方向に"連なる島々"を指しているからと説明できます。
ここで、今回の考察を導くための一つの説を提唱させていただきます。
「グランドラインはかつてレッドラインと同様に帯状の大陸であった」
ということです。
この説を裏付ける為に、
ワンピースで最もつまらないとされる、
フォクシー海賊団とのデービーバックファイト編で訪れた、
「ロングリングロングランド」という島
の説明をご覧いただきたい。
ロングリングロングランドは、
一つの島が海抜の上昇により時期によっては小さな島に分断されるという島だ。
このおじいさんは竹馬に乗ってる間に仲間達が隣の島に移り、仲間と分断されてしまったという可哀想な爺さんだ。
デービーバックファイトの章の存在意義は、
このロングリングロングランドの存在にあるのではないかと考える。
グランドラインもこの変わった島のように、一つの大陸が細々とした島々に分断されてしまったのではないか‼︎
そして、
お次は世界の謎に大きく迫ったワノ国編より、
おでんの回想をご覧いただきたい。
"空白の100年"
"Dの一族"
"古代兵器"
「ワノ国」はかつて世界と接していた。
と記載されている。
この描写から考察すると要するに、
"ワノ国"はかつて一つの大きな大陸であったグランドラインの一部であった。
つまりグランドライン自体が帯状に繋がる"輪の国"という巨大な国家だった。
しかし、グランドラインは何かによってバラバラに分断されてしまった。
その原因こそ"古代兵器"プルトンである‼︎
クロコダイルが言うようにプルトンは、
島一つを跡形もなく消し飛ばすことができるそうだ。だとすれば、もしかするとかつて一つの大陸だったグランドラインを分断したのはまさしくプルトンだったと考えられる。
そして、ここからいよいよ
"Dの意思"
の確信に触れることとなる。
グランドラインが帯状一つの大陸である輪の国だとしたら、
その輪を半分にしたら、
"Dの形"
になる。
つまり、Dとはグランドラインを表しているのではないだろうか。
そして、もう一つ説明したいのが、
ゴールド・ロジャー=ゴール•D•ロジャー
であるように、ロジャーの名前のゴールドの中にDが隠れていた件についてだ。
先に、グランドラインを英語で表記したが、
このドを=Dに直して、
ローマ字で表記してみよう。
"Gran D Line"
グラン•ディー・ライン
これはスペイン語に訳すと、
"偉大なD"
または
"大きなD"
と訳すことができる。
ワンピースに使われているスペイン語の考察は過去の考察でも語っているので、興味があればそちらも読んでいただきたい。
聖地マリージョア/ワンピースのスペイン語(ワンピース考察) - yodomu69のブログ
さてさて、
長くなってしまったがこれまでの記実を結びつけると、
"グランドラインはかつて一つの国家であったが、かつておこった大きな戦争により分断、滅ぼされてしまった。"
クローバー博士がいうある巨大な王国こそ、
グランドライン=輪の国であり、Dの意思を持つものたちの連合国家である‼︎
っことなんじゃねえの?ってこと‼︎
そして、敵対する相手はそう、
"RED LINE"
つまりは"イム様"や"世界政府"
なのではないだろうか!
眠いから続きは明日、次回はさらに核心に迫っていく予定…
続く…