おっす。
ただ今、沖縄へ向かう飛行機に乗っております。
この三日間は出張で東京に行っておりました。
この三日間はすごい濃かった。
色々と僕の思考に刺激を与える出来事があったので、帰宅して落ち着いたら思考を整理しながらブログに書いていきたいと思います。
人生のタイミングや偶然ってすごいね‼︎
って思うような時間でした。
ということなんですが、
今飛行機上でちょいと面白い事があったので忘れないうちに先に書こうと思います。
トイレに行きたくなって、
席を立ったんですがトイレのドアの表示は、
「使用中」
となっていました。
これはトイレの内側にあるスライド式の鍵と連動していて、鍵を閉じたら外側の表示が「使用中」となり、鍵を開くと「あき」という表示になる仕組みでした。
僕はトイレ扉の前で待ちました。
しかし、しばらく経ってもなかなか出てこないのです。
時間が経つにつれて、尿意も増してだんだんとイラついてきました。
スマホの時計を何度も確認しました。
飛行機のトイレで長居してるんじゃねーよ‼︎
他の搭乗客にも見られるし、数少ないトイレの個室を占領するなんて非常識だと思いながら待っていました。
でも途中で何かおかしいぞって思えてきて、
「中に誰もいないのではないか」
という疑惑が出てきました。
個室の中から照明の光が漏れてるし、
表示は確かに使用中となっている。
しかし、
そこで表示をよく見ると、
使用中となっているものの、
「使用中」の表示の上の方に「あき」という表示の文字の、
下の部分が微かに覗いているのだ。
これは前に入っていた人がちゃんと鍵をスライドしきってなくて、
扉は空いてるけど表示が使用中になっている可能性があると気付きました。
扉を手で押して空いてるかどうか確認すればわかる簡単な話ですが、
僕は扉を押す事に躊躇しました。
なぜなら、
もし中に人が入っていれば中の人に催促する感じで気がひけるというのが一つありました。
そしてもう一点、
そのトイレの前は他の搭乗客の目につく場所だったので、
もし僕が扉を押して開いた場合、
空の個室の前でずっと待っていたという恥ずかしい事になるからです。
これは時間が経つほど開いた時の恥ずかしさは増します。
尿意が増す中で、恥も増していく。
別のトイレに行く選択肢もありましたが、
待っていた時間を考えたらやはりこのトイレを使いたい、
僕は半ば閉まっててくれと思いながら、
もう一方で開いててくれと思いながら、
恥は一瞬‼︎
扉を押しました。
やはりトイレは空いていました。
赤面はしてないけど、
恥ずかしさが顔に出ていたかもしれないですね。
だけどマスクを着けていたんで表情を隠せてよかったです。
他のお客さんももしかしたら僕の無駄な時間をニヤついて見ていたかもしれません。
皆さんもマスクをつけていたんで良かったです。
マスクにはこんな効果もあるんですね。