おっす、月曜日‼︎
略して、オマーン‼︎
今回は映画と音楽の話。
先週末は何本か映画見たんだけど、
その一つが
Too young to die!!
この映画前にも見たことあるんだけど、
また見たくなって鑑賞しやした。
やはり、いい…
前見た時も泣いたんだけど、また泣いちゃいました。
初めからいきなり主人公が死んで地獄に落ちるという衝撃な展開ですが、
好きな子に想いを伝える為に何度も転生を繰り返します(人以外に笑)。
主人公は神木隆之介さん。
なんと言っても、落ちた先の地獄にいるメンバーが面白い‼︎
長瀬さんと監督の宮藤官九郎さんのコンビは外れないですね‼︎
この長瀬さんが演じる鬼の過去のエピソードがまた泣けるんですよ〜泣
この映画の劇中歌の「天国」がとてもいい曲なんすよ。
「あなたがいればそこが天国
あなたがいれば地獄も天国
あなたがいないそこは地獄
あなたがいない天国は地獄」
この曲ができたエピソードと、
主人公がこの曲をある人に伝えようとするシーンもめっちゃ泣ける…
で映画のラストで、
主題歌が流れるんですが、
最近この主題歌ばっかり聴いてます。
物語にはプロローグとエピローグがあるけど、エピローグは物語を読んだ後の読後感に強く影響を与えると思う。
そんな感じで、
めっちゃ爽やかでかっこいいこの主題歌が試聴後を感動と切なさで胸いっぱいにさせるんすよ。
昨日テレビで日本の音楽シーンの名アルバムを紹介する番組やってたんだけど、
アルバム内の曲の並びでそのアルバムの印象も全く変わるという事を誰かが言ってた。
確かに。
最近は音楽を聴く時、アルバム単位で聴くことがすっかり無くなった気がする。
CDアルバムを買うということもしなくなった。
中高生の頃はお小遣いが有れば中古のCD屋さんとかでCDを色々物色してたけど。
あの頃のワクワク感というものを久しく味わっていない。
ネットで色んな音楽を自由に聴ける時代だから、高い金を出してまでアルバムを買う時代じゃなくなった。
でも、アルバム単位で曲を聴かないというのはすごいもったいないと思った。
アルバムを通して一つの映画や物語のような物を作り出しているというアーティストさんが多いであろう。
Too young to dieを見た後久しぶりに聴きたくなったアルバムがこれだ。
ミッシェルガンエレファントのギヤブルーズ。
一曲目のウェストキャバレードライブから最高にテンションがブチ上がる。
そしてなんといっても最後の、
ダニーゴーという曲の爽やかな切なさが胸を締め付ける。
この曲を聞くたびに締め付けられた僕の心臓は、
あまりにも圧縮されて呼吸が苦しくなるほどなのでした。